ブログ論

「抽象的なネタを記事にしよう!」と思ったら、ネタのアイディアから自分が書きたい『テーマ』を探し出す作業が必要

投稿日:2018年4月5日 更新日:

思いついたネタを記事にできない

ブログ論です。

ブログをやっていると、日々の生活の中で、記事に書けそうなネタを探すようになります。

で、記事のネタになりそうなアイディアは、毎日けっこうたくさん思い浮かぶんです。

「あっ、これ書けそう」っていう感じに。
記事のアイディアを思いつくこと自体はそんなに難しくはありません。

で、早速そのアイディアをもとに、ブログでサクッと記事にしようとするじゃないですか。

書けないんですよね、ビックリするぐらい。

それはどうしてかなと考えた末に、導き出した結論が、タイトルというわけです。

結論

簡単に言いたいことを箇条書きにすると、

・頭の中でだけで思いついた(抽象的な)記事のネタのアイディアは、実は、自分が『何について考えているのか』すら、自分自身で分かっていないことが多い。

・抽象的アイディアを記事にするためには、アイディアをどんどん紙に書きだす必要がある。

・アイディアを紙に書きだすとこによって、アイディアを整理して、その中から自分が本当に書きたいと思っている『テーマ』を探し出す作業が必要になる。脳内思考するだけでは、この『テーマ』を発見しにくい。

・(結論)アイディアはどんどんメモしよう。

という話です。メモ礼賛です。

自分が何を考えているのか、実は分かっていない

・頭の中でだけで思いついた抽象的なアイディアは、実は、自分が『何について考えているのか』すら、自分自身で分かっていないことが多い。

ブログを書き始めて、このことに気づいたときは、本当に驚きました。

自分は、『何を考えているのか自分で分からないまま』、あーだこーだと考えている。

これって、怖くないですか?

抽象的アイディアで顕著

ネタの種類によっても違います。

書評とか、どこそこに行ったとか、商品紹介とかの記事のアイディアは大丈夫なんです。

そうではない、「どうしたらより良い記事を書けるのか」といった、やや抽象的な記事ネタのアイディアで、この「自分で自分が何を考えていることを分かっていない、つまりアイディアのテーマをつかめていない」傾向が顕著でした。

具体例

具体例を出します。

以下は、私が書いたダメな過去記事の典型です。

雑魚ユーチューバーのクソ寒さはコンテンツの独自性のなさ』

この記事は、

「ユーチューバーをネタにして、記事を書けるぞ!するどい着眼点を書けそうだ。これは良い記事になる」

と思い、あれこれ頭の中で考えたアイディアを書いてみた記事です。

読めば分かりますが、それなりの記事の形にはなっているものの、何が言いたいのかいまいち伝わらないはず。

それは、読者の読解力の問題ではありません。わたし自身が、この記事で「わたしは何を考えて、何を言いたいのか」という『テーマ』を自覚しないまま書いてしまったからです。

ユーチューバの記事でわたしが本当に書きたかったこと

ユーチューバーの記事で、本当に言いたかったことを一言で表すなら、「他人のふり見て我がふり直せ」です。

書きたかった記事の要旨を示すと、こんな感じになります。

「自分のダメなところを客観視するのは難しいけど、他人のダメなところって見つけやすいよね。

そうやって他人のダメなところを見て学習し、反面教師とすることで、他人のダメさを自分の成長につなげよう。

この点、ブロガーは、よそのブログを参考にすることは多いと思う。もちろんそれでもいいけど、ユーチューバーでも勉強できるよ。

しかも有名ユーチューバーではなく、雑魚ユーチューバーこそ勉強すると、自分のブログのアクセスの少なさの原因が分かったりするかも。そういう視点で、ユーチューブを勉強すると面白いよ」

これです。これがこの記事のテーマになるはずでした。

タイトルをつけるなら、「雑魚ユーチューバーから、自分のブログのアクセスの少なさの原因を探る」とかになるでしょう。

このタイトルは、いま思いついたのを書いただけですので、もうちょっと良いタイトルがつけられそうですが。

なのに、じっさい付けたタイトルは「雑魚ユーチューバーのクソ寒さはコンテンツの独自性のなさ」

自分が本当に書きたかったテーマと、タイトルがずれてしまっています。

「クソ寒さ」や「コンテンツの独自性のなさ」は、雑魚ユーチューバーがなぜアクセスの低いのか分析した結果、たくさん出てくるであろう、アクセスが低い原因の一つにすぎません。

もちろん「クソ寒さ」や「コンテンツの独自性のなさ」を記事のテーマにしても良いんです。今後そういう記事を書いたり、以前の記事をそのようなテーマの記事として修正するかもしれません。

ですが、少なくとも、そのときわたしの頭の中でいろいろ思いついたアイディアにつけるテーマとしては、「クソ寒さ」「コンテンツの独自性のなさ」はふさわしくなかったんです。

『テーマ』が定まっていないと良い記事は書けない

頭の中でいろいろと考え、思いついたアイディアの『テーマ』を捕まえていないまま、記事を書こうとしても、記事を書きだせません。

自分が何を考え、何を書きたいのか、自分自身が分かっていないからです。

よしんば無理やりに記事を書きあげたとしても、『テーマ』が定まっていない、ということは、自分が何を言いたいのか定まっていないと同義ですから、できあがった記事は、論旨がぼやけた、読みづらい悪い記事になってしまいます。

まとめ

「スゴイ記事ネタ思いついた!」と思って、記事にしようとしても、なかなか良い記事につなげられないのはなぜか。

それは、思いついた記事ネタのアイディアを、「何を書くべきか」という一つの『テーマ』で整理できていないから。

アイディアを記事にするには、頭の中でたくさん浮かんだアイディアの中から、自分が本当に書きたいと思っている『テーマ』を的確に探し出す、捕まえる必要があります。

そして、アイディアの中から『テーマ』を捕まえるための方法論としては、思いついたアイディアをどんどんノートにメモをして、アイディアをいったん脳の外へ出すやり方が有効です。

編集後記

・2時間30分で脱稿。時間切れで尻切れトンボになってしまう。
・本当はこの倍の量の記事を書くつもりだったが、時間が足りなかった。
・それでも何とか読める形にはできたのは成長の証。はじめに結論を書いておくと、時間切れでもなんとか記事として形にできることを確認。

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