ブログ論

【悩めるブロガー達へ】「文章力上げ本」を買いあさっても文章力は上がらない

投稿日:2019年1月13日 更新日:

この記事で言いたいこと

この記事で言いたいことは、以下になります。

  • 「文章力上げ本」は3冊も読めば十分
  • それ以上「文章力上げ本」を買いあさると書けなくなる
  • 実際に書くことが一番重要
  • はじめは下手な文章でもあきらめる
  • 文章を書きたくなる環境を整える
  • 真の「文章力上げ本」とは、読むと文章を書きたくなる本のこと

要するに、

これ以上「文章力上げ本」に逃避するのはやめて、文章をガシガシ書いていこうぜ!

という主張です。

本音:他人に言うふりをして、自分に言い聞かせる方式です。

この記事を読めば、きっとあなたも、今後は「文章力上げ本」を買いあさらないようになるはず。

  • 「文章力上げ本」を何冊読んでも、文章力が上がらない人
  • 何冊読んでも、文章をスラスラ書けない人
  • 節約したい人

こんな人は、この記事を読んでください。

文章力上げてる?

ブロガーなら、いわゆる「文章力上げ本」を読んだことがあるはずです。

ここでいう「文章力上げ本」とは、いわゆる文章技術を解説した本のこと。

ブログの文章をスラスラ書いてる自分を想像しながら、本屋で「文章力上げ本」を購入したり、ネットでポチったりしますよね?

かくいうわたしも、そのたぐいの本を何十冊(おそらく30冊~50冊)と読んでるわけです。

でも、「文章力上げ本」を何冊も読んだからといって必ずしも文章力は上がりません。

そうですよね?

文章力を上げるには、実際に試行錯誤しながら文章を書くこと(アウトプット)が大切

多くの人に同意してもらえると思いますが、文章力を上げる一番効率的な方法といえば、

実際に文章を書き続けること。

「文章力上げ本」は、3冊も読んだら十分です。

インプット(読書)より、アウトプット(書く)重視!

アウトプットが重要なことは皆わかってる

…そんなことは、わかってるんですよ!みんな。

アウトプット重視?

わかってるよ!

問題は、書くことが大切と頭ではわかっていても、実際に書くとなると精神的にきつくて、本を読むこと(インプット)に逃げてしまうことです。

なぜ、文章を書くことがこれほどキツイのか?

書いた文章の下手さに絶望して書けなくなる問題

文章力が低いときって、自分か書いた文章の下手さに自分自身が絶望してしまって、なかなか筆が進まないことってあると思うんです。

とくに「文章力上げ本」に載ってるような「美しい」文章を読んだあとだと、自分の書いた文章のみすぼらしさに気づいちゃったりします。

こんな下手くそな文章わざわざ書く意味ある?
もっとうまく書けるようになってから、記事をアップしよう…

かくいう私が、この「自分の文章下手に絶望してしまう病」にかかって、なかなか記事をアップできないのです。

記事のアイディアはある。むしろ無限に。
でも、記事を完成できない…

ブログで生計を立てたいと思っているジャパニーズドリーマーとしては、それじゃ困るわけです。

ブログはオワコンではないぞ(希望的観測)、イケダハヤトよ。

「文章力上げ本」を買いあさる人にありがちな思考

これ以上の本の買いあさりを止めるために、

「文書力上げ本」を買いあさってしまう人の、典型的な思考パターン

を考えてみますね。

こうはならないようにしよう、という反面教師です。

【文章力上げ本を買いあさってしまう人】の思考パターン。

↓  ↓  ↓  ↓

良さそうな「文章力上げ本」を発見。購入し、読んでみる。

→斬新な文章テクニックを知る。

感心する。これなら行ける!行けるぞ!

→本に書いてあるテクニックを使って、さっそく文章を書いてみる。

→文章テクニックを知っただけ、身についていないので、思ったほど上手く書けないことに、わりとすぐに気がつく。

→「なぜ書けない!」 事前の期待が大きかった分、落ち込む。軽く絶望、挫折する。

→自分の能力に絶望し続けるのはキツイ。しだいに、うまく書けない原因を、自分以外に求めはじめる。

→ピコーン!!いま読んでる「文章力上げ本」が自分に合ってないだけなんじゃ?(意訳:本が悪い)

「これさえ読めばサラッと上手な文章を書けるようになる!」 そんな魔法のようなテクニックを解説した本が、探せば他にきっとあるはず(※注 無い)。

→近くの本屋に行って「文章力」を取り扱ったコーナーに並んでる本を眺めたり、ネットで「文章力 上げる」を検索したりする。

よさそうな別の「文章力上げ本」を偶然見つける(不思議と必ず見つかる)。これなら行けそう、いや今度こそ行けるはず!

→その素晴らしい「文章力上げ本」を購入し、読む。

以下、先頭に戻って繰り返す。

このような経緯で、「文章力上げ本」を買いあさってしまうわけです(実体験)。

(本に)興奮! → (書けない)挫折… → (本に)興奮! → (書けない)挫折…

のループ。

皆さんもこの感じ、わかるはず。

いわば「文章力上げ本」中毒です。

買いあさる原因

このループのダメなところは、いつまでたっても文章を書く訓練ができないことと、挫折体験を積み上げてしまうことです。

ループに陥ってしまう原因を探ると、2つあると思います。

  • 「文章力上げ本」を読みさえすれば、すぐに文章力が上がるという勘違い
  • 上手く書けない自分にすぐに絶望してしまう、自己評価の低さ

原因は、【勘違い】と【自己評価の低さ】の2つ。

深いところで、この2つの原因は繋がってる気がしますが、この記事では【勘違い】のほうを掘り下げてみますね

読みさえすれば文章力が上がる、そんな本は無い

時代の風潮なのかもしれませんけど、わたしたちは何事もすぐに結果を求めがちです。

ネットで検索すると、「この本で文章力が上がる!」と解説してる記事がたくさんヒットします。

ですが、読みさえすれば誰しも文章力が上がってしまう、そんな本は存在しません。

読書(インプット)しただけで、すぐにアウトプットできるようになるのなら、たとえば野球のバッティング技術を解説した本を読めば、だれでもホームランを打てることになってしまいます。

自分でできるようになるには、それ相応の努力=アウトプット(例:文章を書く、筋トレする、素振りする)が必要となります。

何事もできるようになるには、アウトプットが必要。

この当たり前の事実を、(わたしと同じような)楽したがりの人は、本当に、本当にしっかりと心に刻まなければなりません。

視点を変えよう

「文章力上げ本」を何冊読んでも上手く書けず、そのことに凹んでしまうような人は、「文章力上げ本」を読めば読むほど、文章を書きたくなくなっていきます。

なぜなら、「文章力上げ本」を読むたびに「読んでも上手く書けない」という挫折体験を積み上げるからです。

なので、視点を変える必要があります。

真の「文章力上げ本」=文章を書きたくなる本

「文章力上げ本」といえば、通常は

  • 「こそあど」の使い方
  • 句読点の置き方
  • テンプレップの法則
  • ネタの探し方

など、文章技術を解説した本のことを指すと考えられています。

でも、真の「文章力上げ本」とは、そういう文章技術を解説した本では決してない、と思うに至りました。

真の「文章力上げ本」とは、読むと文章を書きたくなる本です

書くモチベーションを上げる!

文章力を上げたかったら、初めは下手くそでも、文章を書き続けるしかありません。

いちいち自分の下手くそさに落ち込んでる暇はない。

下手くそな文章を量産して、世界に公開する(=ネットにアップする)図々しさが必要です。

だったら、読むと文章を書きたくなるような本こそ、真の「文章力上げ本」ではないでしょうか。

つまり、

文章を書き続けるために、書くモチベーションを上げる環境を整えよう!

ということ。

書くモチベーションは決して軽視できない

「いまさらモチベーションの話かよ!」

と、モチベーションを精神論として軽んじる人も世の中にはたくさんいると思います。

でも、結局のところ、文章を書き続けるには、自分の心のうちにある熱い思いが大切じゃないですか。

特に初心者はモチベーションが大切

とくに、まだブログへのアクセスが少なく、ブログでほとんどお金も稼げてない初心者ブロガーは、そのような「無風」状態のなかでも、文章を書き続けるには、書くこと自体に喜びを見出すしか方法はありません。

にもかかわらず、一般的な「文章力上げ本」を読むと、自分の文章の下手さに気づきやすくなって、逆に、文章を書くモチベーションが削られます。

「自分の文章ってこんなにも下手だったのか~」

って。

下手くそのまま文章を書き続けるには、文章技術ももちろん大切ですが、自分がへこまないようにする精神的ケアはもっと大切です。

書くモチベーションを上げる環境を作ろう

書くモチベーションを上げるには、文章を書きたくなるような真の「文章力上げ本」を読むだけはありません。

ブログを運営しているとわかりますが、なぜか不思議と筆が進むときって必ずあると思うのです。
それをメモして、出来るだけその環境を再現するようにしましょう。

モチベーションが上がる環境は人それぞれだと思います。

  • カフェで書く
  • 特定のガジェットで書く
  • 朝方に書く
  • 寝る前に書く
  • 特定のBGMをかける

などなど。

ある人は、映画『ベルリン・天使の詩』のBGM(ベルリン・天使の詩 オリジナル・サウンドトラック)をかけると、原稿が進むという人もいました。

誰しも書くモチベーションが上がる環境がきっとあるはず。

わたしの書くモチベーションが上がる環境

ちなみに、わたしが筆が進む環境は以下です。

ご参考まで。

まとめ~「ゴミ」記事を書きまくろう~

長くなりました。

ここまで書いて読者を説得できたかは不明ですが、そろそろ記事のまとめに入りますね。

この記事で言いたかったこと、それは、

  • 一般的な「文章力上げ本」を読んだだけで、上手い文章を書けるようになる可能性は低い。
  • むしろ読むたびにうまく書けないとという挫折体験を積み上げて、書くことを嫌いになってしまいかねない。
  • 真の「文章力上げ本」とは、読めば文章を書きたくなる本。
  • 文章を書くモチベーションを上げる環境を出来るだけ整えよう。

本を参考にしつつも、実際に書きまくり、技術を体で会得する必要があります。

とにかく文章を書きましょう!

下手な文章でも仕方ないじゃん、初心者なんだし。

これが「文章力上げ本」を何冊読んでも、文章をうまく書けずに困ってる人へのアドバイスになります(ほぼ自分に向けて言ってます)。

「文章力上げ本」は、すでにお手元にある2~3冊で十分。

この記事が、あなたの「文章力上げ本」の買いあさり防止に繋がれば。

編集後記

まだ「文章力上げ本」を持っていない人へ。

30冊以上「文章力上げ本」を購入した私がオススメする厳選3冊。

ブロガー必見:武器としての書く技術

文章の型(テンプレップの法則)を学ぶには:伝え方の教科書

ネタ選びの参考に:一瞬で心をつかむ文章術 (アスカビジネス)

とりあえずこの3冊で十分でした。

※注意:くり返しになりますが、すでに同じような本を持っている人は、購入する必要はありません。

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