「捺印マット」を使えば、捺印も楽しくなる【実体験】

こんにちは。ブロガーのアキラです。

今回は、「捺印マット」を使うと、ハンコを押すのが楽しくなるよ、というお話です。

ハンコって、面倒じゃないですか？

書類を提出するときに、ハンコを押さなきゃいけないときって、ありますよね。

以前と比べると、捺印不要の書類が増えてますけど、まだまだハンコを押す機会はあるはずです。

ハンコを押すときって、わたしは、いろいろ気苦労しちゃいます。

・印影が薄くなって、文字が見えないのは避けなきゃな。

・でも朱肉をつけすぎて、印影がにじんだらどうしよう…

・捺印が失敗して、書類を書き直しになったら面倒だぞ。

・ちゃんと押せるかなぁ…

・（ギュ～）…ハンコを力いっぱい押しつけたから、疲れたよ。

・（捺印した後も）なんか印影がぼけてる気がする…。これでちゃんと受理されるのか？…念のため、ネットで「印影の失敗例、成功例」を検索してみるか（とにかく安心したい）

ハンコって、すごく面倒！
肉体的にも（腕の筋肉）、精神的にも（気苦労）疲れます。

そんなとき、藁にもすがる思いで「捺印マット」を買ってみたのですが、これがすごぶる良いのですよ。こんなマット1つで、あの「ハンコを押すときの面倒くささ」が一気に消えるなんて、と驚きました。

わたしが購入した「捺印マット」

アマゾンで、「捺印マット」と検索すると、いろいろな種類の「捺印マット」が出てくるのですが、わたしは、レビューの多さと、評価の高さから、これを買いました。

プラス印章用品捺印マット【小携帯サイズ】 37-046 IS-210

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PLUS(プラス)
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現在、カスタマーレビューが109あって、そのうち69％が「☆5つ」と高評価です。

この「PLUS」の「捺印マット」には、3サイズあるのですが、私が購入したのは、一番小さい「小(携帯サイズ)」です。

「家用で、ときどきハンコを押すときに使うだけ」という利用形態なので、この一番小さいサイズでとくに不便はありません。

ただ、家で使うなら、携帯性を考慮しないで良いので、サイズの大きい「中(小切手・手形サイズ)」か「大(机上サイズ)」でも、良かったかなと思います。まあ、サイズについては、各自のお好みでいいでしょう。

使ってみた感想

使う前は、その効果に半信半疑だったのですが、「捺印マット」を使うと、ホントにくっきりとした印影になります。

印影がくっきりする原理はよく分からないのですが、「特殊3層構造」ってのが良いらしいです。

フィット感バツグンの特殊3層構造で印影がはっきりと出るので、ローンの契約や相続などの実印を押すときにとても重宝します。印影の細かい失敗もできないような場面がありますが、こちらのマットを使えばかすれることなく美しい捺印が可能です。実印を新調したときにもぜひご利用いただきたい商品です。

ここら辺の機能の有無が、100均商品との違いだと思います。

ちなみに、捺印「マット」と聞くと、スゴイふんわりしている感じがしますけど、この商品は、思ったより硬めの仕様となっています。

力を入れなくてよい

いままでは、ハンコを「ギュ～」と力いっぱい押さないと印影がくっきり出なかったのですが、この「捺印マット」を使えば、軽く押すだけで、印影がくっきり出ます。力は要りません。

この「ハンコを軽く押す」という感覚は、これまでの「ハンコは力いっぱい押すものだ」という自分の中にあった既成概念がガラッと覆される体験なので、不思議な気持ちになりました。

このマットを初めて使うときは、ぜひお試しとして、軽く押しても印影がくっきり出ることを何回か確認してみることをオススメします。きっと驚かれるはずです。

ちょっとしたコツが大切

提出書類を記入する際、捺印しなければいけない箇所を見つけると、それまでは「ハンコかよ～。面倒くさいなぁ、朱肉が手に付いたらヤダな。…今どきハンコなんて不要にしろよ、まったく」と嫌な気持ちになっていたのですが、この「捺印マット」を買ってからは、「捺印あるのかよ。むしろハンコを押したい」と思うようになりました。

「面倒くさい」とか「嫌な気持ち」とかも、ちょっとしたコツで、「捺印マット」1枚で、案外消えることもあるのだな、ちょっとした工夫を馬鹿にしてはいけないなと、今回、学びました。