資産運用

イデコを中心としたアセットアロケーションを公開(2018年3月現在)

他人のアセットアロケーションを見るのって楽しいですよね。

自分のと比べたり、ひょっとしたらお得な情報が転がってるかもと、思わず読んでしまいます。

ひとから楽しさを貰ってばかりでは悪いので、私のアセットアロケーションを公開します。

私の金融資産を公開

アセットアロケーションを公開する前に、自分の「金融資産」を明らかにしておきます。

ちなみに、「金融資産」の対義語は、「実物資産(土地、建物、機械、金、銀など)」です。

私の「金融資産」は…

安全資産
・預金 ○○万円(ヒミツ)←少ない…

リスク資産
・イデコ 月36,000円
・証券会社の課税口座 月3,000円

うーん。
心許ない…

この「金融資産」を最適配分するのが、アセットアロケーションです。

預金には手を付けない

万が一のため、預金は生活防衛費として、そのまま手を付けないでおくとします。

私のアセットアロケーション

以下、イデコ口座と、課税口座のアセットアロケーションを公開します。

イデコ(月36,000円)
・国内株式 20%
・先進国株式 60%
・新興国株式 20%

イデコは株式オンリー。10年以上の長期運用なので、株式一択。
先進国株式をメインにしつつ、新興国株式でしっかりリスクもとりたい派。
国内株式は、10%でも良かったが、ひふみ年金を試してみたかったので20%に増やした。

課税口座(月3,000円)
・バランス型の投資信託 100%

「三井住友TAM-世界経済インデックスファンド」です。

※追記 「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に変更した。

他人のアセットアロケーションと比べると、全体的に株式多めであり、積極的にリスクを取るほうだと思います。

イデコと課税口座をあわせた数字

イデコと課税口座を合わせた数字は、以下です。

株式 95.8%

・日本株式 18.7%
・先進国株式 57.6%
・新興国株式 19.5%

債権 3.7% 
・日本債券 0.3%
・先進国債権 2.3%
・新興国債権 1.1%

ほぼ株式ですね。債権はわずかです。

私のアセットアロケーションのリスクとリターンの数値

以上の数字を、円グラフにしてみます。

 

先進国株式の割合がかなり多いことが視覚的に分かります。

リターンとリスクは、

期待リターン (年率)
5.68 %

リスク (年率)
18.37 %

リスク18.37%という数字は、ネットで公開されている他のひとのアセットアロケーションと見比べると、やや高目です。

リスクは、13%とか、10%前半の人がネット上では多いですね。

私の場合、株式はイデコで20年以上長期運用することで、株式のリスクをかなり低減できると(都合よく)判断しています。

リターン5.68 %ならば、リスク18.37 %はやや割高で、アセットアロケーションをもう少し工夫することで、リターンを維持しつつ、リスクを下げられるのは自認しています。

ですがとにかく一秒でも早く株式への投資を始めたかったので、とりあえずこれで良しとしました。

これから少しずつ、債権とか、株式以外の資産を買い足していく予定。

今後のアセットアロケーション方針

・(前提)所得を増やす
いまのわたしの所得額では、どんなアセットアロケーションを組んだとしても、経済的に安定するのは難しい。とにかく所得を増やそう。
(先日、確定申告に行ってきたのですが、払う税金がめちゃ少なかった…。まあ払ってる分だけマシか)

・預金を一年間に50万円づつ増やす
投資を始める前に、預金といった安全資産をどれくらいの額、確保しておくべきかは議論があります。

ちまたでは、最短で生活費2か月分、最長で3年分という数字を目にしました。

いずれにせよ、私の預金額は少ないのでもっと増やします。目標300万円!

・毎月10万円を投資に回す
所得を増やしてからの仮定の話。投資額を、現在の月39,000円から、月10万円へ増やす。

具体的には、
イデコを月36,000円から67,000円へ増額
NISAやウェルスナビに、月3万円投資

計67,000円+30,000円=月10万円

・つみたてNISAを始める
イデコ以外に、非課税口座をもう一つ作る。これはすぐにやろう。

・株式以外の資産への投資を少しずつ増やす
特に国内債券かな。

以上で、「私のアセットアロケーション公開、イデコ万歳、株式万歳」を終わります。

編集後記

次は、個別銘柄について書きます。

書きました!→SBI証券のイデコでわたしが選んだ商品

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