ダメブログ研究

ダメなブログ研究、略して「ダメログ」始めます

こんにちは。ブログで1か月100万円稼ぎたいアキラです。

今回は、「他の人のブログのダメなところを他山の石としちゃおう」シリーズを始めるよ、というアナウンスをするよ、という話です。

ブログには2種類しかない

ブログを毎日書くようにしてから、「あれってどういう事だっけ?」とか、「これから書こうとしていることはホントに合っているのか?」など、ネットでいろいろ調べたりする機会が増えました。

あとは、やっぱり自分がブロガーになると、他人が運営しているブログが気になったりするわけです。

そういった事情(調べもの、敵情視察)から、以前よりほかの人のブログを読む機会が増えたのですが、そこで、ブログには2種類あることに気が付きました。

一つは、イケてるブログ。
もう一つは、イケてないブログ。

結局のところ、ブログはこの2種類に分かれます。

「イケてるブログ」とは

ブログ自体が呼吸をしていて、まるで何かの生命体のように感じるブログってありますよね。

…なぜかカッコつけて、文学的表現をしちゃいましたけど。人と会ってみると、イケてる雰囲気の人っていますけど、ブログにもそういう「イケてる感」の「あるなし」があるだろう、と。

もちろん、イケてるブログの方は、Facebookのいいねの数が10とか、多いときは30とかそれ以上あって、コメント欄を設置してれば、どの記事もたいていコメント欄がにぎわっています。コメント欄で、コメント者とブログ管理人が、仲良く会話してたりするわけです。

「イケてるブログ」は、ブログ自体が「生きている」。そういうブログは、不思議と、一見してヘッダー部分だけ見ても、「なんかほかのブログとは違うぞ!」と分かります。

そういうブログを、「イケてるブログ」とします。

「イケてる」という表現自体が、「イケてない」かもしれないですが、ここではスルーします。

「イケてないブログ」とは

一方、残念ながらそうじゃないブログもあるわけですよ。むしろそっちの方が多数派かもしれません。

記事をほぼ毎日更新しているのに、ブックマークの数は0、いいねの数も0で、読者がいる気配が一向にしないブログ。まるで、いまにも潰れそうな、さびれたラーメン屋みたいな雰囲気を出してるブログありますよね。

記事更新が止まってるなら、そうでもないですけど、そういうブログに限って、誰も読んでいないっぽいのに、けなげに毎日記事更新を続けてたりするので、ある種の「悲惨さ」すら感じます。

そういうブログを、ここでは「イケてないブログ」とします。

他人のブログ研究

ここまで書いて、読者のみなさま(あなたのこと)とわたしとの間で、「イケてるブログ」「イケてないブログ」のイメージをなんとなく共有できたと仮定しまして、わたしが何が言いたいかと言いますと、

「イケてるブログ」の良い部分をパクりまくるぞ!

「イケてないブログ」のダメな部分を自分のブログから無くすぞ!

要するに、これからこのブログで、「他人のブログ研究」記事シリーズを始めるよという話です。

人は、自分自身を客観的に見るのは難しいですけど、他人のことなら、案外深い所まで見通せたりします。「岡目八目」ってやつです。

その「人の特性」を生かさない手はありません。ブロガーとして成功するために!

とくに、わたしは「他人のイケてないところ、ダメなところ」をすぐに発見する能力に長けているという、嫌な性格の持ち主なので、他人のブログのダメなところをメインにして、これからブログ研究し、それを記事にします!

本とかnoteとかすでにある

ブログ運営のノウハウについて書かれたテキストは、すでに書籍とか、いまならnoteとかにたくさんあるので、「今さら」感もするでしょう。

わたしも、少なくとも10以上は、そういうブログ運営に関するテキストを読破しました。

武器としての書く技術 (中経出版)
KADOKAWA / 中経出版 (2013-06-27)
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イケダさんの「武器としての書く技術」は、ブログの文章についてメインに書かれた本ですが、ブログ運営についても言及されてます。出版時期が2013年で少し古いのが気になるかもしれませんが、いまでも十分通用する内容だと思います。

既存のテキストと、ネタがかぶることも勿論あるでしょうけど、まだまだ書かれていないことや、私が考える仮説を、誤解や勘違いを恐れずに、これからシリーズ化して書いていきます。

すでにあるテキストと同じこと書いても、あまり意味がないですからね。

以上、「他人のブログ、研究、他山の石」でした。

編集後記

ホントは、この先の「ダメブログのタイトルの特徴」をひとつ上げたかったし、そっちを記事のメインと考えていたのですが、記事が長くなったので、今回はここで切り上げました。

2時間31分で脱稿。

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