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【傑作】悪役が主役の異色のアニメ映画『メガマインド』はもっと世に知られるべし

先日アマゾンプライムで見た『メガマインド』というアニメ映画が、素晴らしかったのでご紹介します。

メガマインド (吹替版)

見終わった後、思わずテレビ画面に拍手したほど猛烈に感動しました。

単発の長編アニメ映画では、わたしの中で、ベストかもしれません。アニメに範囲を限らなくても、これほど「面白かった!」と思えた映画は、ちょっと思い出せないですね。

ネタバレにならない範囲で映画について説明すると、

  • 2010年、ドリームワークス製作のアニメ映画
  • 日本では劇場未公開で、ソフト発売もなし。ネット配信でしか見られない。
  • 悪役が主役。
  • 通常のヒーロー映画とは違う、意外な展開をみせる。
  • 声優陣がしっかりしているので、吹き替え版がオススメ(いつもは字幕派のわたしも、吹き替え版で十分楽しめた)。

日本で劇場未公開の意味がわかりません。もったいない!

アマゾンレビュー数も「54」とそこそこあって、☆の数「4.7」と、かなり高評価です。

アマゾンレビューから引用すると、

シュレックから続く「不細工だって主役になれる」というドリームワークスの考え方で作られた作品。

今見ても新鮮♡カッコイイバイキンマン

といったレビューがありました。

「カッコイイバイキンマン」とは、言い得て妙ですね。そんな感じです。

「子供向けだから、人の難しい深層心理は扱っていない」との評価もありましたが、むしろ、名作映画にありがちな、メタファーがたっぷりで、見る人によって、さまざまな教訓や共感を、この映画から受け取るのではないか、と思います。

見る前に先入観を持ってしまうのは、もったいないので、これ以上(アマゾンレビューなど)ネタバレは見ずに、とにかく映画を見て欲しい!

メガマインド (吹替版)

メガマインド (吹替版)

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ちなみに、現在(2018年6月時点)、「メガマインド」はアマゾンプライムで見られます。

※補足 アマゾンの「メガマインド」のページには「2018/06/30にプライムの閲覧期間が終了します」との表示があります。

もっとも、過去に同様の表示があった映画やドラマも、その多くは、表示された期限が過ぎても、アマゾンプライムの対象だったようです。(アマゾンの仕様で、定期的にそのような表示が出るらしい)。

なので、おそらくですが、6月30日以降も「メガマインド」はアマゾンプライムの対象だと思いますが、心配の方は、6月30日前の閲覧をオススメします。大丈夫だと思いますが、念のため書いておきました。

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