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まとめ管理人が物申す「著作権の権利強化、著作権法の厳罰化はアホである」

2018年4月8日

2ちゃんねるまとめをやって生活しているアキラです。

今回は、著作権の強化、著作権法違反の厳罰化に反対という話をします。

完全にポジショントークになっちゃいますけど、自分の立場を度外視して話せる人なんていません。人間なんてそんなものなので、ぜひ読んでください。

違法マンガサイト規制へ

こんな記事がありました。

接続遮断も…違法漫画サイト根絶に政府が本腰
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00010009-fnnprimev-pol

詳しくはリンク先を読んで欲しいのですが、簡単に要約すると、

業界団体「違法マンガサイトのせいで、収益を奪われてるの。助けて!」

政府「よっしゃ、違法マンガサイト根絶したる」

松山科学技術相いわく、政府は以下3つの対応を検討中。

1、広告業界に、違法マンガサイトに広告出さない様、協力要請。

2、プロバイダーに、海賊版サイトへの接続を切断する、「サイトブロッキング」実施の要請。

3、まとめサイト(リーチサイト)についても、著作権侵害として、差し止め請求や刑事罰の対象とする、著作権法の改正や、新法の制定。

わたしが注目するのは、「3、著作権保護のための法整備」です。

記事を読むだけでは、著作権法の改正になるか、それとも、新法制定になるかは分からないのですが、いずれにせよ「著作権の強化」と「著作権侵害への厳罰化」という、現在の「著作権法改正」のトレンドが加速するのは間違いないみたいです。

おそらく、今回も何らかの法改正がなされるでしょう。

なぜアホなのか

ちなみに、漫画1っ冊丸々載せているような、違法マンガサイト撲滅には賛成します。

問題は、今回の法改正が実現して、違法マンガサイトが撲滅されたところで、漫画家やクリエーターに入る収益は増加しないと思われる点です。

正確に言うと、超売れっ子の一部漫画家以外の収益は増加しないでしょう。

すでに、日本には、合法的に無料で質の高い漫画をいくつも見られる環境が存在しています。

べつに違法マンガサイトがなくなっても、そうなったらなったで、漫画を読みたい人は、無料アプリとかで合法的に無料で見られる漫画のなかで、自分好みの漫画を探せばいいだけです。

それ以上、ほかの漫画を見る必要はありません。っていうか、それ以上漫画に費やす時間がある人自体少ないはず。

なんで、今回の法改正によって予想される出来事は、
・違法マンガサイト撲滅によってコンテンツが知られる機会が減る。
・収益は増えない。

という最悪なものです。

それで、タイトルになるわけですが、収益が上がらない点については、今回の法改正を主張している業界団体もうっすらわかっている気がしています。

著作権法の改正を、「著作権者の保持・管理権重視」から、コンテンツをより拡散しやすくする「コンテンツ拡散重視」の方向性へ変えるべき

今の著作権法改正の問題点は、ネットデジタル化の波を、著作権の強化、著作権法の厳罰化だけで乗り切ろうとしていることです。

これは、いわばコンテンツの拡散を阻害させる方向ですが、これは無理筋と思われます。なぜなら、時代の流れに逆行しているからです。

どう考えたって、これからもコンテンツが拡散するスピードは、加速することはあっても減速することは無いでしょう。

であれば、加速していく拡散に、クリエイターの収益を張り付ける(ような法改正をする)ことが大切です。

コンテンツが拡散されればされるほど、クリエイターの収益が上がるような状況を著作権法によって作っていくべきです。

まとめ

これからも、無料で読める漫画は増えるでしょう。

そうなれば、同じ無料で読むでも、登録しなきゃダメとか面倒な奴はそれだけでアウトになります。如何に手軽に漫画が読めるかの競争が激化するでしょう。

コンテンツの拡散合戦であり、可処分時間の奪い合いとも言えます。

そのような時代に合わせた著作権法の改正が必要ですが、現在は、そのような法改正がなされていないのが問題です。

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